2025年6月18日水曜日

看護学実習、4日間お疲れさまでした!

 4日間の看護学実習が終わり、翌日には大学内で実習発表会が行われました。

地域の人と関わり、想いや願いを理解しながらコミュニケーション力を高めるのが最大の目的でした。

緊張感でいっぱいだったと思いますが、みんな実習で学んだことをしっかりと発表してくれました。

実習中にサークル体験で作成したねんど工芸の作品を、講師の池田ユリ子先生が色を付けて「実習生のみなさんへ」とプレゼントしてくれました。ありがとうございました。


とても初めての制作体験とは思えない出来栄えです



2025年6月16日月曜日

純真学園大学看護学実習5

 実習4日目の最後のイベントは「人生会議ACP&もしバナゲーム」です。

講師は次の2名で説明をしていただきました。

むらおかクリニック 村岡 泰典 院長

バナマイスター   益本 公宣 さん

    人生の週末時をどのように迎えるか、家族会議に関するビデオを観た後、もしバナゲームを実施しました。

もしバナゲームは真剣に悩んだり、時には笑いが起こって楽しくゲームを進めることができました。

死に直面した時に・・・という日常生活ではなかなか考えることをしない内容ですが、ゲームという媒体を通すことで、スムースに意見を交換できるというメリットがあるなあと実感しました。


もしバナゲームは楽しくできるカードゲームです


人の考え方を知り、改めて自分の考えを見直す機会となりました




2025年6月13日金曜日

純真学園大学看護学実習4

 実習4日目(最終日)午前は若久緑園の見学に行きました。

若久緑園の上原園長先生の説明を聞いた後、館内を案内していただきました。

5つの寮にわかれて入所者が生活してあります。

また、看護士は1名配置してあり、39名の入所者のお世話をしてあるとのことです。

この緑園でのお話と施設見学は、今後の看護学を学んでいく上で大変貴重な財産となっていくことでしょう。


緑園の園長先生やスタッフは地域や公民館に大変協力的です

純真学園大学看護学実習3

 実習3日目午後の活動は「GAHO ORI(ペーパークラフト)」です。

講師は雅(GAHO)峰 さん(元 筑紫丘中学校の美術担当の先生)です。

折り紙を2枚重ね、切り込みを数多く入れてから折っていくと、なんととってもきれいな箸袋となりました。

実習生は細やかな作業を念入りにやっていて、とっても立派な作品をたくさん作っていました。


切れ込みの長さや間隔によって作品が大きく変わってきます


箸袋ができたら難易度の高い作品にも挑戦していました




純真学園大学看護学実習2

看護学実習3日目は防災研修「避難所ピクトグラム」を実施しました。
講師はおなじみの防災士 波多江 理恵さんです。

ピクトグラムをみて何の表示かを考えるクイズは結構難問でしたが、答えを聞くとなるほどと理解できます。しっかり覚えておく必要がありますね。

そのあと公民館が避難所になったときにどこに表示すればよいか、実際に館内を巡回しながらピクトグラムを掲示していき、楽しく防災を学ぶことができました。

看護学実習生は院内看護と災害時における避難所看護の違いに目を向け、心構えや行動の仕方について考えるいい機会となりました。


ゲーム感覚で楽しく防災の知識を習得することができました



2025年6月11日水曜日

純真学園大学 看護学実習スタート

令和4年度から純真学園大学 看護学実習を実施して今年が4回目となります。

まだ1年生ですので専門的な実習というより、地域の方々と接し健康のことや日常生活で気を付けていることなど伺いながら、コミュニケーションの基本的態度を養うことが目的です。

1日目は健康フェスタの測定活動をした後、地域の方とグループ懇談をし、緊張の中にもいろんな話題で話が盛り上がりました。

2日目は音読、ねんど工芸サークル体験、手話ダンス体験などをしました。
手話ダンスの後はマンツーマンでインタビューをして地域の方とたくさんお話しする機会を作ることができました。


ねんど工芸では繊細な作品作りの工夫を凝らして制作します


手話も大切なコミュニケーションツールの1つです





健康フェスタ実施

ここ数年、公民館は健康フェスタを実施しています。

今回は6月9日(月)、香蘭女子短期大学 食物栄養学科 准教授 北原 勉 先生をお招きして「こころと食事の関係 入門編」についてお話ししていただきました。

参加者された方は「とってもいいお話だったので、もっとたくさんの人に聞いていただきたかった」と話してありました。

そのあとは血圧や足指力などの測定と保健師さんやいきいきセンターの相談活動が行われました。

なおこの日から純真学園大学の看護学実習がはじまり5名の学生がやってきました。
 ※続きは次のブログで・・・・


南区健康体操で一斉に身体ほぐしをしています









2025年5月26日月曜日

公民館だより6月号

夏の暑さを感じさせる日を迎えたかと思うと、長袖が必要な涼しさが戻ってきて、気温の変化が激しいこの頃です。

6月は純真学園大学看護学科より5名の実習生を迎え、地域の方々と交流をしていきます。

また、裏面では年間の講座計画を掲載しています。

ご都合に照らし合わせながら、どうぞふるって講座にご参加ください。


6月号オモテ

6月号ウラ

2025年5月24日土曜日

朝ヨガで朝活!

今年度より新しいイベントを企画しました。

「公民館で朝活!朝ヨガと美活スムージー!」

このテーマを聞いただけで活力が溢れてきそうでしょう。

朝の仕事前や買い物前のちょっとした時間に朝活!をコンセプトにしています。

毎月第4同曜日、公民館が開館する前の時間帯、朝8時15分から30分間ヨガをし、そのあとスムージーを試飲し9時には解散という流れです。

インストラクターは月替わりで今月は吉田 朋子 さんが指導してくれます。

今回が初めての実施で、雨模様でしたが、講堂がいっぱいになるほどの参加があり大変うれしく思いました。


朝からヨガをすると一日が爽快な気分になります


活動後のスムージーも新鮮な味でカラダにやさしいです



2025年4月25日金曜日

公民館だより5月号

7年度より新たな講座やシステム変更をしました。

○わいわい図書室
  指定の曜日・時間には子どもだけで図書室が利用できるシステム
  (初めだけは利用登録が必要です)

○朝ヨガで朝活!
  第4土曜日 8時15分から朝ヨガを実施
  ヨガ終了後はスムージーを飲んで快活な一日を

○音読&よかトレ(お口のトレーニング)
  毎週火曜日9:30からお口の運動(よかトレ)をしてから音読をします。
  自分の読みたい本を自分のペースで音読します。

くわしくは下の公民館だより5月号をご覧ください。

5月号オモテ


5月号ウラ


2025年4月15日火曜日

音読&よかトレタイム

 今年から新しく15分間のミニミニ講座を開設しました。

「音読&よかトレタイム」です。

よかトレはお口のトレーニングに特化した内容をしています。

今回は南区保健福祉センターの地域保健福祉課にきていただき、オーラルフレイルのお話もしていただきました。

音読やお口の体操をすることで、滑舌を良くしたり誤嚥を防いで正常な呑み込みができるようになったりします。

15分という時間もちょっと来て、ちょっと活動するという手軽さで設定しています。

このミニミニ講座はスタートしたばかりですので、これからたくさんの方々に参加していただければと願っています。

お口の衰えは全身の機能低下につながります


2025年3月26日水曜日

桜の開花がはじまりました

 長かった冬の寒さがようやく過ぎ去り、春の訪れを迎えようとしています。

公民館横の桜の木に目をやるといつの間にかこんなに開花して、うららかな春の様相を呈してきました。

やっぱり春は心地よいですね。数日後に満開になるのが楽しみです。


今はまだ三部咲きくらいでしょうか


公民館だより4月号

 公民館だより4月号ができました。

今年度から2つの事業を始めました。

朝の音読タイム&お口の体操

 毎週火曜日9時30分~9時45分まで

 よかトレのお口の体操をしたり各自で好きな本の音読をしたりをする時間です。

わいわい図書室

 次の時間帯は児童等集会室(図書室)を子どもだけでも利用できるようにしました。

 ★月曜日と火曜日 15時~17時まで

 ★土曜日10時~12時まで

どうぞたくさん公民館に遊びに来てくださいね。

4月号オモテ

4月号ウラ(サークル紹介)


2025年3月4日火曜日

スクールガード感謝の会

2月28日(金)に、小学校で「スクールガード感謝の会」が開催されました。

6年生を送る「お別れ集会」に招待され、そのあと続いて感謝の会が行われました。

これは日々、児童生徒の登下校の見守りをしてくださっている、地域のスクールガードの方々を学校にお招きして感謝の気持ちを表す会です。

代表児童のお礼の言葉の後、メッセージ付きのプレゼントまでいただきました。

お別れ集会も心に残る素晴らしい内容であり、スクールガード感謝の会も、すてきな心あたたまる会で、小学生の皆さんと思い出に残る時間を過ごさせていただきました。


子どもたちが安全に登下校できるよう見守っていきます


プレゼントのカイロには嬉しいメッセージが添えられています


2025年2月27日木曜日

公民館だより3月号

 2月も終わりごろになるとめっきりあたたかくなり、春の足音が着々と近づいてくるのを感じます。

令和6年度もあと1ヶ月となり、地域の各団体は新しい人事でお忙しいことだと思います。

3月は公民館も最後の講座を計画しております。

どうぞたくさんのご参加をお願いいたします。

なお、裏面は自治協議会の紙面になりますので今月は割愛させていただきます。

3月号

人尊カフェ

2月23日(日)に、昨年まで実施していた人権フェスタの名称を「人尊カフェ」にして実施しました。

若久特別支援学校PTA会長 立木 春香 さんの講話には、皆さん深く聞き入り強く心に残りました。

母音・子音のミニコンサートはピアノ、マンドリン、トロンボーンという珍しいアンサンブル構成で、会場が一つになり心地よい時間を過ごしました。

また、筑紫丘中学校生徒の人権ポスター展示や、若久特別支援学校生徒の制作物販売などで人権啓発活動を盛り上げました。

心にしみる立木PTA会長のお話

心あたたまる母音・子音の演奏

じっと見入ってしまう中学生の人権ポスター1

じっと見入ってしまう中学生の人権ポスター2

カフェ形式でゆったりと参加できました









春を待つ黒板アート

 厳しい寒波も終わりを迎え、あたたかな春の訪れを待つばかりです。

筑紫丘公民館では、筑紫丘小学校に当時教頭先生として在職してあった樺島 穣 さんにすてきな黒板アートの作品を描いていただきました

現在、図書の本がたくさんある児童等集会室に飾っていますので、来館の折にどうぞご覧ください。


使用してなかった黒板がすてきな絵としてよみがえりました

2025年2月4日火曜日

シニア向けスマホ教室

2月のスキルアップ講座は「シニア向けスマホ教室」です。
今回の講師はKDDI認定の4名の方々で、なんと東京から派遣されて指導にあたっていただきました。

毎年のようにスマホ教室を実施しおていますが、今回のように4名のサポートが参加者に寄り添って教えていただけるのは初めてです。

文字・音声入力やインターネット検索、二次元コード読み取り、など身につけたい内容がたくさん盛り込まれ、かゆいところに手の届く実のある講座となりました。

講師のスマホがスクリーンに出るのでわかりやすいです









2025年1月27日月曜日

ペットボトルキャップ回収のお知らせ

筑紫丘中学校生徒会よりペットボトルキャップ回収の依頼がありました。

キャップを回収業者に買い取ってもらい、回収金額を寄付することで世界の子どもたちへの「ポリオ」と呼ばれる小児まひに対するワクチン提供の支援となります。

また、買い取ってもらったペットボトルキャップは、リサイクル素材に変換されていき、環境にもやさしい取り組みとなります。

公民館ロビーに回収箱を設置していますので、地域の皆様、なにとぞご協力のほどお願いいたします。


筑紫丘中学校の生徒会が定期的に回収してくれます




2025年1月25日土曜日

公民館だより2月号

正月気分も一段落して通常の感覚で2月を迎えようとしています。

2月は体育振興会による「ファミリーバドミントン大会」や校区人権尊重推進協議会による「日本語学校訪問」、「人尊カフェ」などの校区イベントが盛りだくさんです。

冬の寒さを吹き飛ばすような熱気でイベントを盛り上げていきたいものですね。

2月号オモテ


2月号ウラ





2025年1月22日水曜日

公民館だより1月号

公民館だより1月号のアップが遅くなり申し訳ありません。

遅ればせながら掲載させていただきます。

今月号では公民館サークルの募集をしています。(2月より募集)

公民館サークルを立ち上げたいなと思っていらっしゃる方、この機会にどうぞ申請をお願いいたします。既存のサークルも必ず申請をお願いいたします。


7年1月号







2025年1月11日土曜日

校区新春のつどい

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

1月11日(土)は自治協議会主催による「筑紫丘校区新春のつどい」が開催されました。

地域や学校でご活躍の51名の方々が公民館で令和7年の活動をスタートさせていきます。

今年も公民館や地域でたくさんの幸せなことがありますよう願っています。


和気あいあいとした雰囲気で新年のごあいさつをしました


2025年1月8日水曜日

糸かけアート

令和6年最後のスキルアップ講座は「糸かけアート」です。

講師は糸かけデザイン研究所 竹尾 美保子 さんです。

細いカラフルな糸を対角にクロスさせて、1往復ごとにずらしながら糸かけを進めます

色は自分のお好みでよく、この糸の選定が仕上がりに大きく影響してきます。

完成した時は思わず「おおー、できた!」と声をあげてしまいました。

j今回は1時間かからない程度の作品でしたので、今度はもっと大きな作品制作をやってみたいと思いました。

作品のステキな出来栄えに自分自身で感動します