2024年7月29日月曜日

おもしろ子ども塾2日目

7月28日(日)は前日に引き続き、おもしろ子ども塾2日目を開催しました。

昨日、ちょっと緊張気味だった子ども達もだんだんと慣れてきたみたいで、期待感いっぱいの表情で公民館へやってきました。

【体育「水鉄砲大会」】
灼熱の太陽の下、次源田池で水鉄砲あそびです。

水がかかると白いプレートが赤く染まるという「シューティングマーカー」を胸につけて、リアリティあふれる打ち合いとなりました。

純真大学の学生さんも交じり、濡れることもいとわず、子ども達と本気の(?)バトルで、次源田池せましと走り回っていました。

接近戦の撃ち合いは気を抜くことができずスリル満点です

【昼食「流しそうめん」】
着替えを終えるとちょうど昼食タイム。夏の風物詩「流しそうめん」です。

長さ5mほどの竹2本を使ってシャ〜!と流していきます。

ちゅるちゅるちゅる・・・っといい音立てながらみんな食べつくしました。

前半グループと後半グループに分けて食べたので、混雑せずに低学年の子も安心して食べることができました。

速いスピードで流れてくるので心の準備が必要です

【図工「カプラで遊ぼう!」】
福岡市立中央児童会館からスタッフの自称「とんがり」さんがカプラを教えてくれました。

カプラとはフランス生まれの平べったい木製つみきです。これを重ねて(並べて)いくことでいろんなオブジェができあがります。

そーと積み重ねたり並べたりしていき形づくりを楽しんだ後は、最後に一気に壊していく爽快感がたまらないです。

2時間半もの間、みんな集中して楽しみました


【算数「モルック大会」】
最後の学習は室内モルック大会です。

校区スポーツ推進員の深川さんにルールを教えていただきました。

フェルトをまいたお手製の室内用モルックですので、転がり過ぎたり汚れたりはしません。

50点ピッタリを獲得しなければならないので、計算してどれを倒すか作戦を練る必要があり、そこが楽しさの一つでもあります。

1年生から6年生までみんな楽しめるおもしろい競技です

子ども達でにぎわった2日間の「おもしろ子ども塾」はこのようにして幕を下ろしました。

子ども達の皆さんこの「おもしろ子ども塾」を夏休みのいい思い出にしてくださいね。

男女共同参画部のスタッフお手伝いの保護者の方々、そしてなにより子ども塾を何倍にも楽しく盛り上げてくれた、純真学園大学のボランティアの皆様のおかげで「おもしろ子ども塾」を成功裏に終えることができました。ありがとうございました。