昨日、ちょっと緊張気味だった子ども達もだんだんと慣れてきたみたいで、期待感いっぱいの表情で公民館へやってきました。
【体育「水鉄砲大会」】
灼熱の太陽の下、次源田池で水鉄砲あそびです。
水がかかると白いプレートが赤く染まるという「シューティングマーカー」を胸につけて、リアリティあふれる打ち合いとなりました。
純真大学の学生さんも交じり、濡れることもいとわず、子ども達と本気の(?)バトルで、次源田池せましと走り回っていました。
着替えを終えるとちょうど昼食タイム。夏の風物詩「流しそうめん」です。
長さ5mほどの竹2本を使ってシャ〜!と流していきます。
ちゅるちゅるちゅる・・・っといい音立てながらみんな食べつくしました。
前半グループと後半グループに分けて食べたので、混雑せずに低学年の子も安心して食べることができました。
福岡市立中央児童会館からスタッフの自称「とんがり」さんがカプラを教えてくれました。
カプラとはフランス生まれの平べったい木製つみきです。これを重ねて(並べて)いくことでいろんなオブジェができあがります。
そーと積み重ねたり並べたりしていき形づくりを楽しんだ後は、最後に一気に壊していく爽快感がたまらないです。
【算数「モルック大会」】
最後の学習は室内モルック大会です。
校区スポーツ推進員の深川さんにルールを教えていただきました。
フェルトをまいたお手製の室内用モルックですので、転がり過ぎたり汚れたりはしません。
50点ピッタリを獲得しなければならないので、計算してどれを倒すか作戦を練る必要があり、そこが楽しさの一つでもあります。
子ども達の皆さんこの「おもしろ子ども塾」を夏休みのいい思い出にしてくださいね。
男女共同参画部のスタッフやお手伝いの保護者の方々、そしてなにより子ども塾を何倍にも楽しく盛り上げてくれた、純真学園大学のボランティアの皆様のおかげで「おもしろ子ども塾」を成功裏に終えることができました。ありがとうございました。