学校ではできない実験や体験などを通して、子ども達の知的好奇心を高めていくことを目標に25名の子どもたちが参加者してくれました。なんと53名のお申し込みがあり抽選となりました。(外れてしまった方、申し訳ありません・・・)
今回は地域の男女共同参画部に共催していただきました。
そして純真学園大学の学生も15名、ボランティアとして参加し、子ども達と触れ合いながら活動のサポートをしてくれました。
【学活「おにぎり作り」】
ご飯が炊きあがるまでの待ち時間はマジックグッズ作りです。カードのちょっとした仕掛けを工作して不思議なギミックの出来上がり!おうちの人を手品でおどろかすことできたかな?
本題のおにぎりはもちろん自分で握ります。男女共同参画部の波多江さんの説明を受け、1人2個ずつ握って、スタッフが作った豚汁とともに昼食タイムを満喫しました。
筑紫丘高校の放送部3名にきていただき、発声練習や音読練習をしました。
高校生は子ども達のお姉ちゃん的存在なので、大人が指導するよりもずっと身近なあこがれとして目を輝かせながら音読の練習に励みました。
【理科「科学の広場」】
いつも理科を指導したいただく中村智彦さんにご指導いただきました。スライムつくりやペットボトルを自在に上下させる浮沈子、輪ゴムで厚紙をパッチンと跳ねさせるものなど興味深い現象ばかりで、みんな楽しく活動していました。
今夜は若久2丁目の夏祭りです。それに合わせて自治協の副島さんに「炭坑節」を指導していただきました。同じ動きの繰り返しなので、ものの10分ほどでみんなマスターしました。夜の盆踊りでもドヤ顔でおどってくださいね。
さいごにおやつを食べて、楽しい1日目の子ども塾を終えました。